「11月から電力供給ほとんどゼロ」「皆、中国に逃げたがっている」
金正恩政権が発足して3年。新たな指導者による「生活水準の向上」の約束に、一時期待した住民も少なくなかった。しかし、この3年間は失望の連続であったという声が北朝鮮内部から数多く聞こえて来る。2014年12月、暮らしの現状を両江道に住む取材協力者が伝えてきた。 (ぺク・チャンリョン)
            
            
2014年10月、大阪・泉南地域のアスベスト被害者やその家族らが国を訴えた、いわゆる「泉南アスベスト国賠訴訟」の最高裁判決で国の責任が断罪された。12月には賠償額を算定するため大阪高裁に差し戻しになった第1陣原告と国側が和解。大阪泉南アスベスト国賠訴訟は終結した。日本における「アスベスト被害の原点」とされるこの訴訟を改めて振り返るとともに、残された問題について考察する。(井部正之)
◆ 有志連合とアサド政権軍双方が空爆 病院、医師不足で死者急増
武装組織イスラム国(IS)の支配地域の住民は、連日、アサド政権のシリア政府軍や米軍主導の有志連合軍の空爆にさらされている。負傷しても医療施設が不足しているため、死者は増える一方だという。しかしISによる厳しい情報統制のため、住民たちの状況はなかなか伝わってこない...
「核のゴミ」は原発から出るものだけではない。それ以外にも、研究所、病院などいろいろなところで放射線が用いられ、「核のゴミ」は生み出される。それらはどのように処理されているのだろう。京都大学原子炉実験所・助教の小出裕章さんに聞いた...
阪神・淡路大震災から20年。当時壊滅的な被害を受けた神戸・長田の街は、総事業費2711億円をかけて大きく生まれ変わった。だが、復興の目玉事業であった商店街の大型再開発事業に商店主たちは強い不満を抱く。現地を歩き、復興の実態を調査した...
◆ 巨大ビルに吸い込まれた被災商店街
わかっているだけで6434人が亡くなった阪神淡路大震災から20年。壊滅的な被害を受けた神戸市内を歩くと、当時の悲惨な光景はなく、目に見える限りでは完全に復興した街のように見える。本当にそうなのか...
 地下活動家に聞く
(4)「ヤツを焼いたとIS戦闘員は言った」  (3) 頻発する公開処刑  (2) 跋扈する外国人戦闘員  (1) 困窮する地元市民 外国人戦闘員は高待遇
過激武装集団であるISが、日本の「平和憲法」を引き合いに出し、小泉政権時代やアメリカのアフガニスタン攻撃にまでさかのぼった上で、イラクへの自衛隊派遣、そして10年以上前に起きた香田証生さん殺害に言及している....
イスラム国(IS)は2月12日、機関紙ダビーク(DABIQ・英語版)の巻頭言で、日本人人質、湯川遥菜さん、後藤健二さんの殺害に関する文書を公表した。2ページにわたるその全文をここに掲載する。この文書には「今後、日本人も攻撃対象とする」の記述も見られるなど、日本に関するISの方針が....
「石油はいずれ枯渇する」という話はよく聞く。その代替エネルギーを世界は探し求めているが、はたして原子力はその候補となり得るほどの磐石なエネルギーだろうか。原子力の可能性について、京都大学原子炉実験所・助教の小出裕章さんに聞いた。
ミャンマー(ビルマ)で2015年2月13日、独立の英雄「アウンサン将軍」の生誕100年を祝う式典が全国規模で開かれた。フォトジャーナリスト・宇田有三が現地からリポートする。
後藤さん殺害映像が公表されて以降、政府対応や自己責任論など、メディアや国民の関心は国内にばかり向けられている。メディアがカメラを向けるべきは、日本ではない。イスラム国(IS)支配下に置かれたシリアとイラクの人びとであるはずだ....
◆地下活動家に聞く 支配区住民は日本をどう見ている?
武装組織イスラム国(IS)は支配地域で公開処刑を繰り返している。反対勢力や、独自解釈したイスラム法に背いた者が対象だ。敵対分子、スパイ、強盗、同性愛者などとみなされた人を、町の広場で銃殺や斬首、投石によってあいついで処刑し、映像をネットで世界に公開している。イスラム国が「首都」と称するラッカで、反イスラム国の情報発信を続ける地下活動家のアルラッカウィ氏は、公開処刑の現場に足を運び、その実態を目撃した。日本人人質事件では、イスラム国は日本を「敵」とみなすと宣言。ラッカ市民はこのことを知っているのか、またそうならば、どう受けとめているのか。2月上旬アルラッカウィ氏にインタビューした。(取材玉本英子)
シリア北部の都市コバニ(アラブ名アイン・アル・アラブ)はクルド人が多く暮らす。2014年9月、コバニはイスラム国が侵攻し攻撃を受け、周辺地域も含め20万におよぶ住民が隣国トルコなどへ脱出。それでも2000人の一般住民が留まっていた。 包囲戦を展開するイスラム国に対しクルド人組織の「クルド人民防衛隊」=YPGは、米軍の空爆支援を受けつつ激しく抵抗を繰り広げた。 1月イスラム国はコバニから撤退し、YPGは街を奪還したと宣言した。 昨年の12月にコバニ入って取材した映像を公開する。(玉本英子)
ヨルダンの空軍機が、対IS拠点の空爆作戦の任務中に墜落し、パイロットが拘束されたのは12月24日。ちょうどこのとき、シリア・コバニ取材中だった自分は、クルド部隊の前線司令部でこのニュースを聞いた....
2009年6月に行われた第10期イラン大統領選挙について、この選挙の顛末を詳細に知りたいと思う読者はごく少数かもしれない。しかし、それを承知であえて記しておこうと思う。この選挙は、イランの現代史、政治史の大きな転換点となった出来事であり、私と家族にとっても、イラン生活の転機となった出来事だったからだ。
◆多くの外国人戦闘員 宗教警察が社会統制
武装組織イスラム国(IS)の「首都」と称されるシリアのラッカ。しかし、電気はほとんど供給されず、発電機を使おうにも、市民には燃料を買うお金もない....
福知山線事故で強制起訴の控訴審
107人が亡くなったJR福知山線脱線事故からまもなく10年。業務上過失致死傷罪で強制起訴されたJR西日本の歴代3社長の控訴審判決に向け、遺族らが2月8日午後、「公正・公平な判断」を大阪高裁に求めて署名活動を始めた。(新聞うずみ火/矢野宏)
武装組織イスラム国(IS)による湯川遥菜さん、後藤健二さんの人質事件は、非常に残念で厳しい展開となった。二人が一時拘束されていたのはシリア北部の都市ラッカといわれる。2013年春以降、ISによって制圧され、現在はイスラム国の「首都」として実質的な統治が行われている。市内では当初、過激主義の登場と暴力的な支配に反発する知識人や活動家がいたが、イスラム国は反対派を相次いで拘束・弾圧したため、反対派のほとんどはすでに町を去るか、国外へ逃げるなどした...
日本で周期的に大地震が起こることは周知の事実だが、にもかかわらず原発を次々と生み出していった背景に、日本の原発安全神話があることは疑いない。福島第一原発で事故が起きてからも、日本の原発は地震に強いという神話は崩れていない...
いまイスラム国をめぐる表記が問題となっている。イスラムへの偏見を助長するので呼称を変えてほしいとする要望が日本のイスラム団体などから出され、その趣旨については配慮をすべきだろう。しかし率直な感想を言うと、メディアがイスラム国の呼称を、「いわゆるイスラム国」にしたり....
太平洋戦争末期の大阪大空襲などの被災者らが国に謝罪と1人あたり1100万円の損害賠償を求めた「大阪空襲訴訟」が昨年、原告敗訴に終わったことを受け、「最高裁決定・報告集会」が1月31日、大阪市東住吉区の長居障がい者スポーツセンターで開かれた。支援者ら40人が出席した...
◆ 井戸掘削の協定巡り争いは法廷に
JR東海が大阪府摂津市と茨木市にまたがる東海道新幹線の鳥飼車両基地で行っている井戸の掘削工事について、摂津市が地盤沈下の可能性があるとして中止を求めた裁判が1月30日、大阪地裁で始まった...
子どもの頃の夢を尋ねると、思いがけない答えが返ってきた。 「私ね、外交官のお嫁さんになりたかったの」 そう言って、吉田栄子(はえこ)さん(79)=大阪府岬町=は、少しはにかみ微笑んだ。 「いろんな外国へ行ってみたかった」という夢は叶わなかった。空襲が、夢も平穏な暮らしも家族の命さえも奪ったからだ...
原子力発電は、核分裂による生成物を人類が制御しうるという前提のもとに存在してきた。その前提はいまや崩れ去っているが、それ以前に、核分裂生成物という毒物の取り扱いの方がはるかに重要であることに私たちは気付かなければならない。京都大学原子炉実験所・助教の小出裕章さんが解説する...
2015年最初の「うずみ火講座」が1月10日、大阪市中央区のドーンセンターで開かれ、元自衛官の泥憲和(どろ・のりかず)さんが「集団的自衛権とヘイトスピーチ」について語った。講演内容の書き起こし第2回目では、平和的アプローチだからこそ成しえた紛争解決の事例をお届けする...
2015年最初の「うずみ火講座」が1月10日、大阪市中央区のドーンセンターで開かれ、元自衛官の泥憲和(どろ・のりかず)さんが「集団的自衛権とヘイトスピーチ」について語った。講演内容を書き起こしをお届けする...
人質事件は後藤さんの殺害映像以降、日本のメディアの関心は政府対応など国内に移っている。イスラム国支配下の人びとにとってはいまも、そしてこれからも過酷な状況は続くということであり、何も問題は解決していない...
阪神淡路大震災の発生から20年目を迎え、当時取材した被差別部落と朝鮮学校を訪ねた。震災を機に生まれた「隣人」との触れ合いは、地域に何をもたらしたのか。それは20年という歳月の中でどう変容し、今に至って...
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