◇農村幹部「農業が上手くいかない条件がすべて揃っている」
荒廃して自然災害に弱くなった国土、経済破綻に起因する電力や営農資材の絶対的不足、集団農業の非効率性、幹部の不正腐敗、負担を強いられる農民の労働意欲低下...このような構造的要因によって、北朝鮮の農業は生産不振の泥沼にはまって抜け出せないでいる。そのしわ寄せを受け、農民たちは苦しんでいるのだ。
            
            
人とネオンの洪水の中で、険しい表情をした紳士のポスターが訴える―「君が必要だ(I want you)。」観光地タイムズ・スクエアの一画に、日本の交番を少し大きくしたくらいの建物がある....
ナチスの爪あと訪ねて(その2)
壁の南側は旧西ベルリン。かつての秘密警察ゲシュタボやナチ親衛隊本部があり、戦争で破壊されたまま長らく放置されていたという。「古文書にベルリンの名前が初めて登場して750年目の87年、当時の西ベルリン市民の間で....
一度そういうことがあると、中々抜け出すことができなくて、頭の中ではずっとそのことばかり考えてしまいます...
韓国第二野党の統合進歩党は、12日党中央委員会を開き、四月の総選挙の比例代表候補選びで大規模不正行為があった件に関連して、当選者全員を含む比例代表候補者の総辞退などを議論する予定だったが....
◇ナチスの爪あと訪ねて
第2次大戦末期、米英軍による無差別空爆に見舞われたドイツ。東部のドレスデンは市街地の8割近くが破壊された大空襲から67年目の2月13日、東京、大阪の空襲被災者らと現地を訪れた。ベルリンに残された「ナチス・ドイツの爪あと」をご報告する....
◇ドイツで東京空襲の体験語る
空襲から67年を迎えた2月13日。市民団体「1945・2・13」などによる追悼式典が三王教会で行われ、45年3月10日の東京大空襲を体験した二瓶治代さん(75)が市民ら100人を前に体験を語った....
◇農村からの「収奪」構造とは
北朝鮮随一の穀倉地帯である黄海道地域で起きている食糧危機には複合的な要因がある。特に注目すべきは農村の危機だ。なぜ食糧を生産している農村で餓死者が出るのだろうか?その主原因は国家による収奪にあるとアジアプレスでは見ている。少なくない黄海道の農民たちは、もはや堪えられないところまで追い込まれている。
第1節 ウィッキーリークスと調査報道(11)
◆ 「内部通報者はメディアでなくアサンジを頼った」ルイス教授

政治の街として知られるワシントンDC。それ故だろう。社会科学系の学科で有名な大学が多く集まっている。外交関係で知られるジョン・ホプキンス大学とジョージタウン大学は特に有名だ。主要4校というと、これにジョージ・ワシントン大学、それに....
東京、大阪の空襲被災者に同行し、2月11日から8日間、ドイツの空襲被災都市を訪れた。第2次大戦、ナチス・ドイツによる加害の反面、米英軍の無差別空爆でドレスデン、ベルリンは廃墟となり、ハンブルクでは3万5000人もの市民が犠牲になった...
◇「農民たちが餓死」...現地住民へインタビュー
今、北朝鮮の南西部、黄海道地域の住民たちが、食糧を手に入れられず酷く困窮しているようである。北朝鮮内部のアジアプレスの複数の取材協力者と、三月に中国でインタビューした黄海道住民の証言を総合すると、現地では、餓死者が発生するほどの混乱が発生しているのは間違いないと思われる。
この街では店の入れ替わりがやけに激しい。人気店がぎっしり詰っているかのようなマンハッタンの中心部でさえも、突如、空き店舗が出現する。つい先日まで賑わっていた場所に、「店舗貸します」の紙が張られ、夜逃げの後のようながらんとした空間だけが残されていることも珍しくはない....
◇「マオイスト」バッタライ内閣が解散、新憲法の期限内公布に望み
ネパールの主要政党は5月3日夜、「マオイスト」こと統一ネパール共産党毛沢東主義派のバブラム・バッタライ首相が率いる現在の連立内閣を解散して、野党を含めた統一政府を2日以内に樹立することなどを含む"5項目の合意"に調印した。合意に先立って、バッタライ首相を除く48人の閣僚全員が辞任した。
「Smoking kills (喫煙は殺す)」。痛烈である。厳しく突き放しておきながら、一方では、ご丁寧にも「喫煙は血流を悪くし、性的不能を起こし得る」と説く。親身、いや、お節介と言うべきか。ガラス窓に外向けに貼られているということは、不特定の歩行者に向けたものなのだろう。親切心からにしては....
イマドキの女子を見ると、(たぶん)家に帰るまで帽子を脱ぐことを想定していない女の子たちもいるように感じます...
ニューヨークでは芸術は美術館に閉じ込められているだけではない。パブリックアート(公共芸術)と呼ばれる文化が根付いており、作品が街にも溢れている。 芸術は人々の生活に溶け込み、人々は気軽に芸術を話題にする...
知り合いの旅行ガイドの女性(46歳)を訪ねた。すでにガイド業をやめ、家業の衣料品店経営に専念していた。店は繁盛しているようで、かつての平屋建ての家は、4階建てビルに変貌していた。最近の変化を尋ねると.....
最近読みたいなぁと思っていた本がありました。東京新聞編集委員の五味洋治さんが書いた『父・金正日と私 金正男独占告白』という本です...
イランで政治グループによる初のインターネットテレビ局が22日、開局した。改革派系日刊紙シャルグが23日、第一面トップで伝えた。 インターネットテレビ局『イスラム革命永続戦線ネットワーク』は、現地時間19時から毎日3時間のライブ放送と、翌朝10時からの再放送で構成され、政治や宗教に関する演説や討論、ニュースなどが放映される。
テインセイン政権は昨年8月以来、報道規制の緩和や亡命ミャンマー人に帰国を促すなど、改革志向を鮮明にした。こうした変化を受けて、完全帰国を果たしたミャンマー人も現れつつある。イラワジ誌の記者スェウィン(33歳)もそのひとりだ.....
この春で大学4年生になりました^^4年生とは言っても...
ルート・アイリッシュ(Route Irish)はケン・ローチ監督が、イラク戦争を民間軍事会社(PMC)という視点から取り上げた作品である。PMCで働いていた主人公の英国人ファーガスは、友人がイラクで死亡した事件を追って、独自に調査を始める。イラク戦争の現実を見せながら、ファーガス自身がPMC警備員として戦争に...
◇「100周年だから100種類出ると噂されていたのに」
4月15日の金日成主席生誕100年を記念する行事が、北朝鮮全域で開催されたが、それに合わせて国から支給された「特別配給」の中身が貧弱だとの不満の声が、現地では上がっている。
...観客席の中に、1人、私がその反応を注視していたジャーナリストがいた。 チャールズ・ルイス(Charles Lewis)...既存のメディアに見切りをつけ、非営利団体による調査報道機関Center for Public Integrity(以後CPI)を創設したことで知られる...
...私と同年代の、(誰の紹介だったかは忘れましたが)一人の女性の情報を覚えていました。その女性は吉林省の田舎の方に住んでいる人で、面識はありませんでした。私は、知人の助けでその人の生年月日や家族関係、住所などを教えてもらい、もし道端などで警官に出くわしたときに備えて、忘れないようにずっと覚えていたのです...
◇「電気も来ない。飢えて死ぬ人も」
国際社会の注目を一身に集めた「ロケット発射」が行われた13日午前、アジアプレスは北朝鮮内部の取材協力者との通話を試みた。その内容からは、ひどくなる一方の生活苦と、それを顧みない政府への静かな怒りが浮かび上がってきた。現地の状況を報告する。
景気回復の兆しが見えないアメリカの将来を悲観する人は少なくない。それでもニューヨークはいまだに夢と成功の象徴だ。人々は期待を抱きこの都市をめざす。
マオイスト(ネパール共産党毛沢東派)が武装解除をして国軍の管理下に入ることになった。
バブラム・バッタライ首相が主催する軍統合に関する特別委員会は、4月10日、主要政党の党首らと合同会議を開き、急きょ、マオイストの武装組織「人民解放軍」の戦闘員と武器を、10日中に国軍であるネパール軍の管理下に置くことを決定した。
◇きらびやかな丹東、みすぼらしい新義州
筆者を含めたアジアプレス取材班は2012年3月中旬から下旬にかけて、朝中国境地帯を取材した。金正日総書記の死後100日を迎えた国境の様子を、この目で確認するためだった。筆者が北朝鮮と中国の国境地帯を取材するのは今回が初めてだ。最近になって、北朝鮮内部に住むアジアプレスの取材協力者たちから「国境警備が大変厳しくなっている」という状況が頻繁に報告されており、否が応にも緊張が高まった.....
摩天楼がひしめき合うという印象のあるニューヨークだが、意外と遊びのスペースが多い。格子状に走るマンハッタンの通りを歩いていると、ぽっかりと空いたスペースに突然出くわすこともある。週末になるとそんな空間で蚤の市(フレアマーケット)が開かれ、人々の関心を引く.....
人々は、よく「多様性(diversity)」という言葉を用いてニューヨークを表現する。移民が集まるこの街には様々な国籍・民族的背景を持った人々が混在しているということを示すのだが、それは同時に、文化の発信地でもあるこの都市の人たちが、いかなる価値観をも受け入れているという意味でもある.....
◇中州「黄金坪」は停滞 「新鴨緑江大橋」工事は進展
金正日氏の死亡から100日余りが経った3月後半、朝中経済協力のモデルケースとして注目される「新鴨緑江大橋」の工事現場と「黄金坪(ファングムピョン)開発地区」を訪れた。新鴨緑江大橋の工事は進行していたが、鳴り物入りで始まった黄金坪開発は....
◇黄金坪は停滞 新大橋工事は進展
金正日氏の死亡から100日余りが経った3月後半、朝中経済協力のモデルケースとして注目される新鴨緑江大橋の工事現場と黄金坪(ファングムピョン)開発地区を訪れた。新鴨緑江大橋の工事は進行していたが、鳴り物入りで始まった黄金坪開発は手付かずの状態だった。
市場うろつく腹減らした軍人たち
 私が最後に向かったのは、朝鮮一の港を抱く南浦市だった。海州(ヘジュ)からはバスで5時間ほど。車内はこれまでの道のりと同じように重苦しい雰囲気に包まれていて、時折商売についての話がボソボソと聞こえてくる程度だった。
45議席が争われたミャンマーの補欠選挙が1日、終了した。国民民主連盟(NLD)党首アウンサンスーチー女史が立候補したコームー郡の投票所には、朝早くから有権者の村人が投票のために並んだ。スーチー女史の当選は確実とみられる。
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北朝鮮内部からの通信-リムジンガン
朝鮮高校授業料無償化問題
(対談)滅びへの道
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