廃墟になった青水化学工場の非軍需工場の姿 武器を生産輸出する軍需職場とは違い、民需の職場は稼動が中断して配給も月給もないため、一時は略奪による盗難被害を多く被った。現在も復旧の見込みはないという。
廃墟になった青水化学工場の非軍需工場の姿
武器を生産輸出する軍需職場とは違い、民需の職場は稼動が中断して配給も月給もないため、一時は略奪による盗難被害を多く被った。現在も復旧の見込みはないという。

 

鴨緑江の中国側から望む朔州 上
鴨緑江下流には、朝中共同管理の水力発電所が3か所ある。下流から2番目のダム湖は中国の遊覧船も走る景勝地になっていて、北朝鮮側が朔州郡である。
アジアプレスでは、リ・ジュンの撮影行に合わせて、2007年8月に中国側から取材を行った。以下はその時撮影されたものである。

かろうじて稼動している青水化学工場日用分工場 この日用分工場は、青水化学工場という名前を使ってはいるものの、化学工業部ではなく第2経済委員会第5総局(化学兵器と半化学装備の開発及び生産を指揮する)傘下の軍需工場だ。
かろうじて稼動している青水化学工場日用分工場
この日用分工場は、青水化学工場という名前を使ってはいるものの、化学工業部ではなく第2経済委員会第5総局(化学兵器と半化学装備の開発及び生産を指揮する)傘下の軍需工場だ。

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