シム記者は、平壌の南約55キロに位置する沙里院(サリウォン)に向かう。沙里院駅前は、いつ発車するともわからない列車を待つ人でごったがえし、物乞いのコチェビも目立つ。
古ビニールを拾い集めてまわる女の子のコチェビに、シム記者は声をかけた。20キロちかく離れた黄州(ファンジュ)から来たという。足はぼろぼろの靴下だけで、靴も履いてはいなかった。
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