中国脱出後、大連で撮った記念写真。
キルス(右)と伯父のデハン。 北京篭城事件の1年3ヶ月前 |
棺 桶
人が死ぬことが日常茶飯になりいつも棺桶が足りません。 村ごとにひとつふたつの棺桶を準備して何回も使います。 なきがらをお棺に入れて山のお墓に持って行き、埋めた後また村に持ち帰るのです。 ―デハン(キルスの伯父) |
何を食べよう?
「ひもじいのに食べ物がない。どうしたらいい?」 日に一食もまともに食べ物がなくて、食事時になるといつも落ち込む北朝鮮の人々の姿です。 ―デハン(キルスの伯父) |
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「涙で描いた祖国 ~ 北朝鮮難民少年チャン・キルスの手記」CD-ROM版(2001年刊)をウェブ用に再編集して掲載しています。(文中のデータ等は、2001年刊行当時のままとしています)
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