イラク 中東地域 【写真特集】イラク・キリスト教徒の肖像(3) 2011.01.04 玉本英子 ファラジさんの家を訪れたのはイラク戦争から1年後だったが、壊れた家屋の一部がまだ残っていた。(玉本英子:2004年4月) 当時のイラク政府は家族を「米軍の犠牲者」として補償するとしたが、その後、フセイン政権は崩壊。近所でも多くの家屋が被弾し、重傷者がでたが、治療は継続されないままとなった。重傷を負った隣人の体内にはまだ砲弾の破片が残ったままだった。(玉本英子:2004年4月) <<< 第2回 │ 第4回につづく 1 2 Facebook postはてブLINEPocketFeedly