記事2
「南朝鮮の一部のメディアが李明博逆賊一味の反共和国たわごとに曲調を合わせていることに関連して、朝鮮中央通信社の記者は朝鮮人民軍軍官のチャン・イルグッ氏(男、29歳)、朝鮮記者同盟中央委員会部長のリ・ボクスンさん(女、58歳)と会見した。
記者;南朝鮮の『KBS』放送、『東亜日報』『朝鮮日報』をはじめ極右保守メディアが共和国の現実をわい曲したあげく、われわれの最高の尊厳まで触れる行為もためらわずにいる。
これについてどう考えるか。
チャン・イルグッ氏;『KBS』放送が反逆『政権』の対決ラッパ手になって世論を汚し、われわれを悪らつな謀略にかけようとしてもこれにだまされる人は一人もいない。
革命の首脳部擁護を最高の使命とするわが人民軍軍人たちは、反共和国謀略宣伝に最も悪質に乗り出している『KBS』を直ちにでも打ち壊すという敵撃滅の意志に満ちている。
われわれの最高の尊厳に触れた者は、誰であれ、地下にいても、地上にいてもわが革命武力の標的の中にあり、地球上で生き残る考えをしてはいけない。
対決狂信者らが絶え間ない挑発で戦争をもたらすなら、われわれが得られるものは統一であり、失うものは軍事境界線である。
リ・ボクスンさん;客観性と公正さを生命とすべきメディアがすでに権力にへつらい、追随するえせメディアに転落した。
民心の糾弾、排撃を受ける逆賊一味の政治侍女、介ぞえ役になったのはメディアの使命と本分を捨てた恥ずべき行為である。
民族の言論人であるなら当然、全同胞を自主統一へと呼び起こす愛国的な言論活動を行わなければならない。
圧迫が怖くて売国の道を歩むなら、生きていても死んだのと同じである。
時代の流れと民族の志向に逆行して同族対決をあおり立てる保守メディアの売文活動は全同胞の呪いと糾弾を免れないであろう」
(石丸次郎)