◆オスプレイ配備、普天間基地建設・・・アメリカの戦略により軍事化を強いられ続ける沖縄。市民の苦しみと怒りとの只中から、沖縄の歴史と今をレポートする。
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沖縄 -
日本で最も戦場に近い場所
著者:吉田敏浩
単行本: 224ページ
出版社: 毎日新聞社 (2012/10/31)
ISBN-10: 4620321516
ISBN-13: 978-4620321516
発売日: 2012/10/31
商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.6 cm
1,785円
全国の書店、またはAmazonなどのネット販売で購入いただけます。
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【目次】
第1章 米軍機墜落事故
第2章 オスプレイ強行配備と日米安保の密約
第3章 危険な普天間基地とオスプレイ情報隠蔽をあばく
第4章 やんばるの森に米軍ヘリパッドはいらない
第5章 基地周辺住民の終わりなき痛み
第6章 果てしない爆音と日米地位協定の壁に抗して
第7章 米軍優位を絶対化する基地権の密約
第8章 米軍人・軍属犯罪の裁判権と地位協定の密約
第9章 新基地建設の真の狙いと日米軍事一体化
第10章 沖縄戦の記憶に根ざした問いかけ
◆吉田 敏浩(よしだ・としひろ)
1957年生まれ、大分県出身。アジアプレス所属。
『森の回廊』(NHK出版)で、96年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。近著に『密約 日米地位協定と米兵犯罪』『沖縄 日本で最も戦場に近い場所』(ともに毎日新聞社)などがある。
アジアプレス・プロフィール(吉田 敏浩)↓
https://www.asiapress.org/asiapress-member/yoshida-toshihiro/