国民民主連盟(NLD)は1990年の総選挙以来、25年ぶりに総選挙に参加。選挙前、最後の記者会見を行なうアウンサンスーチー党首。11月5日ヤンゴン・赤津陽治撮影(アジアプレス)
国民民主連盟(NLD)は1990年の総選挙以来、25年ぶりに総選挙に参加。選挙前、最後の記者会見を行なうアウンサンスーチー党首。11月5日ヤンゴン・赤津陽治撮影(アジアプレス)

 

1990年の総選挙以来、国民民主連盟(NLD)が25年ぶりに参加するミャンマー総選挙は8日、全国で投票が行われ、開票作業が続いている。

スーチー氏との連携を表明していたシュエマン下院議長は9日朝、同じ選挙区から人民議会に出馬していたNLDのタンニュン氏に電話をかけ、自身の敗北を認め、祝福のエールを送った。11月6日バゴー管区ピュー郡区・赤津陽治撮影(アジアプレス)
スーチー氏との連携を表明していたシュエマン下院議長は9日朝、同じ選挙区から人民議会に出馬していたNLDのタンニュン氏に電話をかけ、自身の敗北を認め、祝福のエールを送った。11月6日バゴー管区ピュー郡区・赤津陽治撮影(アジアプレス)

 

8日は朝早くから多くの有権者が投票所に並び、それぞれの希望を託した一票を投じた。ヤンゴン市チーミンダイン郡区でNLDに投票したタントゥエさん(45)は、「NLDが選挙に勝利することで、国が発展すると信じている」と話した。

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