「雷の音が聞こえたら逃げてください」
「雷の光が見えたら逃げてください」
「木の下は危険です」
「すぐに近くにある建物の中に逃げてください」
この看板についても、男性は違和感を覚えているという。
「基本的に、雨宿りができる施設なんてないんですよ。だから、木の下で雨宿りするしかないんです。木の下は危険だというのはその通りですが、そうであれば、雨宿りができるような施設を作らないと事故は防止できないでしょう。
私は、月に一度は大阪に帰ってその都度長居公園でジョギングをしています。この正月もそうです。ですが、この看板は私の記憶には有りません。祭壇の近くにも立ててありますから、管理者が言うほど早くから立ててあるなら私が気づかないのはおかしいんじゃないでしょうか?」
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