ダウド・スレイマン校長もモスルからの避難民だ。「避難生活は困窮し、子どもたちは辛い環境の中にいます。せめて学校で勉強している時だけでも明るい未来を感じてほしい」。
ISはモスルを支配下に置いてから、独自の宗教解釈に基づいた教育制度を布告し、子どもたちに強制しているとスレイマン校長は言う。
「モスルが奪還されたとしても、子どもたちの心からISの記憶は容易には消えないでしょう。将来が心配です」と話した。【玉本英子】
「モスルが奪還されたとしても、子どもたちの心からISの記憶は容易には消えないでしょう。将来が心配です」と話した。【玉本英子】
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