教会内に突入した治安部隊と銃撃戦となり、襲撃犯5人は銃を乱射したのち自爆死。その巻き添えで司祭、信徒ら50人以上が死亡した。(イラク・バグダッド・撮影:玉本英子:2010年)
「救済の聖母教会」襲撃事件で犠牲となった司祭と信徒を追悼する写真。イラク戦争以降、武装組織に繰り返し狙われてきたキリスト教徒だが、この教会襲撃は最も凄惨な事件のひとつととなった。(イラク・バグダッド:2010年)
亡くなった女性の血の手形が壁に残っていた。死んだ信徒の女性は妊娠4か月だった。(イラク・バグダッド・撮影:玉本英子:2010年)
襲撃犯のひとりが自爆死した教会の床は陥没していた。襲撃した武装組織について、地元メディアは「イラクのイスラム国」(ISI・当時)と報道。ISIはのちに「イスラム国」(IS)となった。(イラク・バグダッド・撮影:玉本英子:2010年)

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