イラク シリア 中東地域 【写真特集】イラク・シリア キリスト教徒の肖像(2) 繰り返された襲撃とイスラム国(IS)台頭 2018.12.28 玉本英子 教会内に突入した治安部隊と銃撃戦となり、襲撃犯5人は銃を乱射したのち自爆死。その巻き添えで司祭、信徒ら50人以上が死亡した。(イラク・バグダッド・撮影:玉本英子:2010年)「救済の聖母教会」襲撃事件で犠牲となった司祭と信徒を追悼する写真。イラク戦争以降、武装組織に繰り返し狙われてきたキリスト教徒だが、この教会襲撃は最も凄惨な事件のひとつととなった。(イラク・バグダッド:2010年)亡くなった女性の血の手形が壁に残っていた。死んだ信徒の女性は妊娠4か月だった。(イラク・バグダッド・撮影:玉本英子:2010年)襲撃犯のひとりが自爆死した教会の床は陥没していた。襲撃した武装組織について、地元メディアは「イラクのイスラム国」(ISI・当時)と報道。ISIはのちに「イスラム国」(IS)となった。(イラク・バグダッド・撮影:玉本英子:2010年)次のページ: 教会の十字架を引き倒すIS戦闘員... ↓ 1 2 3 Facebook postはてブLINEPocketFeedly