恵山市政府(人民委員会)では、急きょ市内の全役場を通して、焼け出された人を支援せよと指示したが、罹災者の助けになるような支援物資は、13日時点で住民からほとんど集まっていないという。
保安署(警察)が火災の原因究明にあたっているが、選挙の前日という政治的に敏感なタイミングで火災が発生したため、放火と漏電などの事故の両方の可能性を調査しているという。
北朝鮮当局の発表によれば、今回の選挙は投票率99.99%、100%賛成だった。(カン・ジウォン)
※アジアプレスでは中国携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。
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