保衛部の検問所のことを「10号哨所」という。写真は郊外から平壌に入るバスを検問する保衛部の軍人(2006年8月 リ・ジュン撮影)

捜査の詳細はまだ不明だが、内部犯行が疑われていて、「ソンギョン会社」の従業員を中心に調査が進められている他、市内に住む要監視対象者も取り調べを受けているとして、協力者は次のように伝えてきた。

「捜査機関では、この事件を『敵対勢力の策動だ』と決めつけて非常態勢に入り、何があっても解決すると騒いでいる」(カン・ジウォン)

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