むやみに舌を動かしてはならない
口は曲っていても物は真っすぐに言えと言われる。
南朝鮮のとんまな政治家のもうろくした醜態について、そのように言える。
年に似合わない軽率な振る舞いをする朴智元という「国会」議員の見苦しい醜態をじっと見ているのも、実に辛い。
まるで、自分が6.15時代(※2000年の初の南北首脳会談を指す)の象徴的な人物でもあるかのようにせん越に自称する朴智元が、今回もむやみに舌を動かして悪臭を漂わせた。
吐き気がしても、我慢できないほどである。
去る16日、我われが新兵器の試射を江原道の通川で行ったことについて、朴智元は鄭周永名誉会長の故郷でミサイルを発射したのは最小限の襟度から外れたことだの、鄭会長の象徴性を考えてでも行ってはならないことだの、野蛮国であることを立証することだの何のと、口にすることのできない悪態をついた。
朴智元は道徳的にも、なっていない浮浪児であり、汚らわしい者である。
6.15時代に平壌を訪問して、口に乗せるにも哀れなほど媚びを売っていたこの芝居屋が、我われとの縁故関係を自慢の種に、政治的資産に利用していた時がいつのことか、今になっては忘恩背徳のたわごとを並べ立てているのだから、そのざまが実に汚らわしい。
もう一度、我慢してみる。
しかし、二度と我われとの関係をむやみに言いふらしてはならない。自らの手で目を突き刺し、天を仰いで唾する愚かなことをしてはならないであろう。自分の面が、険悪になるだけである。
(了)
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