◆質問時間たった20分
2人の説明が終わると残り時間は20分足らず。会場のあちこちから、質問をしようと一斉に手が挙がったが、指名されたのは6人のみで時間切れとなった。
会場を出ると、市民グループなどが「都構想」反対のチラシを配布していた。一方、説明会で配布された「お手盛り」パンフレットは市内全戸に配布されるという。
住民投票まで1カ月。政令市存廃という重大な踏み絵をまたも迫られる大阪市民に、フェアな判断材料は提示されるのか。
なお、10月3、4日の説明会の申し込みは締め切られた。全説明会の録画と市作成のPRビデオは動画投稿サイト「You Tube」で視聴できる。
併せて読みたい記事
- <維新とカネ>吉村大阪府知事のパーティ券 市契約企業が大量購入 「出席なしパー券は企業献金で脱法行為だ」と専門家 (2020-01-09)
- <維新とカネ>高木かおり参議院議員のデタラメ政治資金報告 人件費二重計上、「文通費」を流用 「説明も虚偽の疑い」と専門家 (2020-07-12)
- 維新・音喜多参院議員のあまりに不誠実な「クラファン」資金集め 虚偽記載の疑い(2020-04-13)
- これが維新の清水貴之参院議員の「セルフ領収書」 「文通費」を自らに寄付して飲食などに支出 専門家「目的外支出で違法」 (2019-08-27)
- <さよなら橋下徹>「橋下維新」の言論干渉を振り返る 石丸次郎 (2015-12-18)
1 2