ミサイルや自爆ドローンによる攻撃の直接の恐怖、そして電力、ガス施設などライフラインが繰り返し狙われ、命と生活が追い詰められていく恐怖。市民はこの日常に向き合っている。(3月22日・オデーサ:撮影・玉本英子・アジアプレス)
ゼレンスキー大統領は29日の声明で、「発電所を含む重要インフラ施設がロシア軍の大規模攻撃にさらされている」として、パートナー諸国に防空システム支援をあらためて要請。一方で、ウクライナ軍はロシアの石油関連施設を無人機などであいついで攻撃。13日にはロシア国内3か所の施設に無人機攻撃を加えた。英紙フィナンシャル・タイムズは、アメリカのバイデン政権が原油価格上昇や報復を招く危険性から、ロシア国内の石油施設攻撃をやめるようにウクライナに求めた、と報じた。(3月29日・ウクライナ大統領府映像より)
ゼレンスキー大統領は、29日、「ロシア軍が国内西部のカニウ水力発電所とドニエストル水力発電所を標的とした」とした。写真はカニウ水力発電所とドニエストル水力発電所。(3月29日・ゼレンスキー大横領SNSより)
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