◆シリア人写真記者が伝えるイドリブの日常
内戦から13年を迎えたシリア。北西部イドリブは現在、反体制勢力の実効統治下にある。一帯はアサド政権のシリア政府軍からの爆撃にさらされ、また反体制武装組織各派の勢力争いも繰り返されてきた。戦火に翻弄される市民の姿を記録してきたシリア人の写真記者、オマール・ハジ・カドゥール氏(37歳)が、イドリブの日常を伝える。全2回。(写真はいずれもオマール・ハジ・カドゥール氏撮影 構成:玉本英子/アジアプレス)
<シリア>化学兵器攻撃の被害住民「悲劇、繰り返さないで」
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