食堂なのだろうか。湯気が立ち上るテントもあった。

居住エリアの一角にある井戸で、野菜や手袋を洗う姿も。

居住エリアの一角では大根の葉が干されていた。乾燥させて保存し、炒めたりスープにしたりして食べるものと思われる。井戸があって、野菜や手袋を洗う光景も見られた。

「決死貫徹」のスローガンの前を通り、テントの宿舎に向かう国境警備隊員。手前には大根の葉が干してある。

午後1時近くになると、昼食を終えたのだろうか。兵士たちが隊列を組み、雨に打たれながら資材を人力で運び、再び建設現場に戻っていった。

昼食を終えたと思われる兵士たちが、資材を人力で運びながら建設現場に戻る。

11月5日の朝鮮中央通信によると、金正恩氏は鴨緑江沿いの復旧工事現場を視察し、12月下旬に予定されている労働党中央委員会全員会議までには「最上の水準で完工」するよう命じた。

軍隊の建設専門部隊だろうか。低層での作業だが、落下事故防止のための装備をつけて作業している。
北朝鮮地図 製作アジアプレス

※写真はすべて平安北道義州郡。202410月、中国側から撮影アジアプレス

 

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