古居みずえのパレスチナを見つめる眼 (2)

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2007年イスラエルによる封鎖でガザの人々は電気危機に陥り、そのとき人々はロウソクやランプを使っていた。しかしロウソクは倒れ火事になり、子どもが焼死することが続いた。今はLEDライトを使っている。LEDといってもバッテリーによって使える時間が変わる。短いので2~3時間、長くて6時間ぐらいだ。訪れた家には2014年のイスラエルによるガザ攻撃で壊された窓に、寒さ除けのビニールが貼ってあった。(2018年1月7日ガザ地区にて撮影・古居みずえ/アジアプレス)



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