2000年7月16日
アジアプレス編著 発行:風媒社 定価2400円(税別)
民族紛争、民主化、独立運動、暴動、虐殺、拷問…。 不安と苦悶に嘆き、祈り、憤る人間たちの比類なきドラマを記録した新世紀のアジア・レポート。
<目次>
「光の島 内戦の闇」(綿井健陽・スリランカ)
「棄民たちの望郷歌」(安海龍・韓国、ロシア、サハリン、中国)
「 引き裂かれた楽園」(広瀬和司・インド)
学校へ行きたい(中国)「砂塵舞う大地へ」(坂本卓・トルコ)
「悲劇の高砂義勇隊とその妻たち」(柳本通彦・台湾)
動乱のなかの肖像(小倉清子・ネパール)
国家と暴力の影で(和田博幸・インドネシア)
「弓と森と明星と」(金武島菜・インドネシア)
「戦場・枯葉剤・虐殺」(慶淑顕・韓国、ベトナム)