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【講演・大阪2013/06/15】玉本英子 シリア、イラク緊急報告会

日時2013年6月15日(土)13:45開演(開場13:15)
場所:大阪市立住まい情報センター5階研修室

大阪市北区天神橋6丁目4-20  ℡ 06-6242-1160
・地下鉄「天神橋筋六丁目」駅下車 3号出口より連絡
・JR環状線「天満」駅から北へ約650m
http://www.sumai.city.osaka.jp/contents.php?id=19

参加協力費:1,000円
定員:70名 事前予約は不要ですが、事前にお申込みいただけると助かります。
主催:DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ
協力:アジアプレス・インターナショナル
お問合せ・参加申込先 DAYS JAPAN関西サポーターズクラブ
e-mail: v-kansai@daysjapan.net
℡:090-8539-7021

今年はアメリカがイラクに侵攻して10周年を迎えました。
米軍が撤退後も、イラクは依然不安定な状況で、自爆攻撃が繰り返され
また武装勢力間の抗争激化も言われています。
玉本はイラク戦争開戦前から、毎年イラクの取材を続けてきました。
今年も3月上旬からイラクに入り、またシリアにも潜入取材を敢行しました。
シリアの現状、そしてイラクの状況をお話しします。
多くのみなさんのご参加をお待ちしております。

【メッセージ/玉本英子】
取材したのは宗教や民族間での争いが高まりつつあるシリア北東部ハサカ県。
内戦に突入して2年目を迎えたシリアですが、解決への糸口は誰にも見出せていません。
「アサド政権が崩壊しても平和は来ない。新たな争いが始まるだけ」と、多くの市民は言います。
命の危険と生活困窮に苦しむシリア国民のいまを 取材映像を通して知っていただければと願います。

【玉本英子プロフィール】
デザイン事務所を経て1994年よりアジアプレスに所属。
アフガニスタン、コソボなど中東地域や紛争地域を中心に取材。2001年以来、イラク取材は13回におよぶ。2004年、ドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開 処刑された女性を追って」を監督した。 共著に「アジアのビデオジャーナリストたち」(はる書房)、「イラクで私は泣いて 嗤う」(JVCブックレット)