2020年10月10日
日時: 2016年1月15日(金) 午後6時45分開始~9時ごろ終了予定(午後6時半、開場)
≪趣旨≫
シリアで起きた日本人拘束・殺害事件から、まもなく1年を迎えようとしている。その後、中東情勢は混乱を深め、欧州への難民流出、フランスでのテロ事件が続く。 今ジャーナリストは、取材現場でどんな問題に直面しているのか。メディアに対する市民からの批判や不信、政治権力による報道への圧力にどう向き合っていくのか。戦争や紛争、原発事故、強権国家などの”危険地報道”に携わるジャーナリストたちが、マスメディアからフリーランスまで、メディアの枠を超えて集まり、自己検証と問題提起を行い、今後の”危険地報道”のあり方を市民とともに考える。
パネリスト≫
(登壇者には変更、追加の可能性があります。あらかじめご了承ください)
川上泰徳(中東ジャーナリスト・元朝日新聞記者)
内藤正彦(テレビ朝日ニュースセンター編集長)
石丸次郎(アジアプレス大阪代表)
白石草(アワプラネットTV代表)
綿井健陽(映像ジャーナリスト・映画監督)
司会:土井敏邦(フリージャーナリスト)
※旅券返納命令の取り消し訴訟の原告・杉本祐一さん(ジャーナリスト)による報告と、高世仁さん(ジンネット代表)による「安田純平さん、シリア拘束の経緯」緊急報告もあります。
※12月17日(木)発売
集英社新書
『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか―取材現場からの自己検証』
危険地報道を考えるジャーナリストの会・編
執筆者:
石丸次郎/川上泰徳/横田徹/玉本英子/及川仁/内藤正彦/高世仁/綿井健陽/高橋邦典/土井敏邦